知ってるようで知らない事って沢山あるよね!食育ってなんぞ。
さっちです
ぼく、焼肉が大好きなんです
美味しいものを食べてる時って、いくら疲れていても一気に幸せな気持ちになるよね
特にそれが自分の好きなものならなおさら
そして今日は僕の恥ずかしい話なんだけど、どうやら食育っていう言葉の意味をずっと勘違いしたまま生きてきたみたいです
そんなの知ってて当然でしょ。 なんて思わないでまぁ見てってくださいよ
食育って?
僕はこの言葉を知ってから、食育 というのは、小さい頃から美味しいものを沢山食べて味覚を養っていこう!って意味だと思ってました
だけど調べてみたら全然違ったのです
以下はWikipediaからの引用
食育(しょくいく)とは、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることである。2005年に成立した食育基本法においては、生きるための基本的な知識であり、知識の教育、道徳教育、体育教育の基礎となるべきもの、と位置づけられている。単なる料理教育ではなく、食に対する心構えや栄養学、伝統的な食文化についての総合的な教育のことである。
ってことです
簡単にいうと、
食に関して色々な経験して知識をつけようねってこと
僕が勘違いしていた、美味しいものを沢山食べるっていう点では 様々な経験の一つにカウントされるかもしれないけど、なんかちょっと違うような。うーん。
牛乳の正体とは
ところでみんなは、牛乳って知ってる? 逆に知らない人いるんですか?なんてことは聞かないでね
みんなが飲んだり、料理やお菓子を作る時に使うあれ。あれって牛のなんだと思います?
体液だと思いますか?分泌物だと思いますか?そのまま牛乳だと思いますか?
正解はというと、牛の 血液なんですね
牛の血液自体が白いわけではなく、血液中の栄養素を取り込んで、牛乳の成分を作り出してるんです
知っていましたか?
いただきもの
ぼくは動物が好きだから牧場や動物園によく行くんだけど、牧場へ遊びに行った時に飼育員のお兄さんが牛乳に関する説明をしてくれて、それがかなり印象深かったです
お兄さんは、「本来なら子牛のものだけど、僕らが頂いているんです」
と言っていました
頂いているということ自体考えたことがなかったので、それを聞いて僕はとても考えさせられたんですね
今までの自分を振り返ってみると、食べ物に対する敬意が払えてない時が多々あって、すごく反省しました
みんなも少し思い返してみれば、意外とそういうことあったんじゃないかな?
僕はそれ以来、エビフライを尻尾まで食べるようにしたり、食材を無駄にしないように心掛けています
今まで決まりごとのようにやっていた「いただきます」も、食べ物に敬意を払うことによって、ようやく本当の意味での「いただきます」ができるように なるのではないでしょうか
食べたいと思ったものが好きな時に食べられる今だからこそ、食べ物に対する敬意を払っていきたい
今日はそんな 食べ物 に関するお話でした
ばいばいっ