僕はもう死んでるかもしれない
「私は何ににも慣れたりしない、そんなの死んだも同然じゃない」
さっちです！
タイトルといい、突然なにを言い出すんだと思っている方も居ると思いますが、これは「ティファニーで朝食を」という小説の中で発せられる一言で、僕の中にカルチャーショックを起こした言葉です。
社会人になって働き始めると、仕事が嫌だと思うことが沢山ありませんか？
僕も仕事が嫌で仕方なくて両親や上司に相談をしたことが有るんですが、よく返ってくるアドバイスとして「とりあえず3年は頑張ってみなよ」というものが多かった気がします。
そしてそのアドバイスを素直に聞き、働き始めて3年以上経った今はどうかというと、慣れてしまったんですね。
だからタイトルに、僕はもう死んでるかもしれない という言葉を入れました。
僕はもう死んでるかもしれないのです。
当時は疑問にすら思わなかった とりあえず3年 という言葉に今更ながら疑問を抱いた僕は、自分なりの考えをまとめてみました。
とりあえず3年って？
よく言われるのは、最低でも3年は働くことによって転職活動の際に有利な材料になり得たり、社会的に見ても3年働いたのなら次への行動が許されるといった具合の指針になっているもの。のような気がする。
しかし、3年間も耐え続けてようやく慣れた場所を自ら離れようと思うだろうか？
人というのは変化に対してかなり臆病なんだそう。(脳が変化をストレスだと感じる為)
事実、4年目になると転職者がかなり減少するというデータもある。
つまり とりあえず3年と言う言葉を鵜呑みに在籍してしまうとその後も惰性で続けてしまう恐れがあるということです。
もちろん、その間に仕事が好きになれれば良いのですが、そうでない場合は3年経たずに辞めてしまってもいいかもしれません。
ぼくの場合は、今も惰性で続けています。(4年目)
時間の有効活用
3年というのは非常に長いです。それをただ耐えるだけでは勿体ないので、自分の為になることに時間を割いてみるというのもいいかもしれません。
様々なジャンルがありますが例えば、資格の勉強や語学の勉強なんかどうでしょう。
「欲しい資格なんかないよ」 という人は、一度ユーキャンなどでどんなものあるか覗いてみてください。
とても沢山あるので、興味のある資格が見つかるかも。
僕は資格を取ろうと思って、ある講座を受講したんですけど、三日で挫折しました。
一応ページを貼っておきますね！
他にも、自分が知らない世界に飛び込むと色々知らない事を学ぶことが出来て、自分の為になると思います。
惰性で続けている僕が言っても説得力ないんですけど、会社に属することが大切なことだと思っていてなくて、もっとこう自由で良いと思うんですよ。
いつかほんとに死ぬ時に、後悔のある人生だと死にきれないじゃないですか。
どうせ慣れるならやっていて楽しいと思えることに対して慣れたいですしね。
僕もそろそろ行動に移していきます。
ばいばいっ
