特技がない人にペン回しという提案

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 さっちです

 みんなが学生だった頃にあったプチブームってなんですか?
僕の場合は少しの間ペン回しというのが流行っていて授業中に練習をしていたのですが、ペンを落としては先生から注意されていたのを思い出します

 地味だけど

ペン回しって地味にすごくない?
上手い人なんかはペンが生きているんじゃないかと思うくらい指に吸い付いてて、見入ってしいまいます

しかもめちゃくちゃかっこいい

複数の技を組み合わせたコンビネーションは指の動きが目で追えないほど速いです

ぼくの隣のクラスに1人めちゃくちゃ上手い子が居て、その子に憧れて僕もペン回しを始めたんだけど、これが まぁ難しいこと
その子にコツを聞くものなんか悔しかったからネットで調べまくって、ひたらすらに練習に練習を重ねました

その結果、シャーペンやボールペンを10本以上割って3種類できるようになりました(少ない)

 

意外と奥深い

ところでペン回しっていうと、親指の周りを回すやつ っていうのが最初に思い浮かぶと思うんだけど、それ以外もかなり沢山の種類があります。
ノーマル系統やガンマン系統などと言って、合計で8種類の系統別に分かれています

しかもそれぞれ使う指も違って、結構深い世界なんです
ちなみに上の二つだけでも紹介すると

  • ノーマル系統 : 皆さんご存知の親指の周りをクルッと回すやつです
  • ガンマン系統 : 親指以外の指を軸にして回すやつ(難易度高め)

となってます。

このように系統別に分かれているので、「これなら出来そう」 って思ったものから挑戦することが可能です

一つ注意したいのは、ぼくの経験上細くて軽いペンでは中々難しいということ
当時ぼくはクルトガと言われるシャーペンで練習してたんだけど、こいつでは中々上達しなかったです
そこでオススメしたいのは、太くて重いシャーペンもしくはボールペンです
まずはこれで練習してみてから、自分に合ったペンを見つけてください
グリップ部が太いと、とてもやりやすいです

コツ

一見簡単そうに見えるものでも、練習してみると案外難しいものも多いです

なので、根気よく練習を続けて欲しいです

ある程度やると、たまたま成功する事があるので、その感覚を忘れてしまう前に何度もトライするとその技の習得に一気に近づきます

ですがどうしても無理だと思ったら、ほかの技を練習するというのも一つの手だと僕は思っていて、一つにこだわりすぎると出来なかった時に飽きてしまうんですね

そこで「まぁこれはいいや」くらいに切り捨てられると、次に練習した技が意外とすんなり出来ることがあります

ちなみに僕はこのやり方を採用してるのですが、それには訳があります

難易度の高い技に苦戦して挫折しそうになっていたある時、「一つの大技ができるよりもいろんな種類の技ができる方がかっこよくないか」と考え、違う技の練習を始めたところ意外とスムーズにできるようになったんですね

この成功体験から、僕はこのやり方を採用するようになりました

 

まとめ

  • グリップ太めの重いペンがオススメ
  • 練習は根気よく
  • できない技はあとから攻略

というか、ここまでしてペン回しやろうって思ってくれる人いるのかな

だけどそんなことはいいんだ

手書きという文化が消えない限りペンは使われ続けるから、ペン回しというものが消える事も恐らく無いだろう

これを読んでくれて、やってみたいと思ったそこのあなた

あなたです。手元にペンはありますか?ありますよね?一緒に回しましょう

レッツペン回し

あ、割れても良いようなペンを使って下さいね!

 

ばいばいっ